インプラント
Implantこのような
インプラントの
お悩みはありませんか？
- 入れ歯は不快感がある
- もう一度しっかりものを噛めるようになりたい
- 持病はあるがインプラントは受けられるの？
- 予後はどうなの？
インプラントは最終治療、まずは今ある歯と向き合って インプラント治療とは、歯を何らかの理由で失ってしまったり抜けてしまった場合、骨に人工の歯根を補う治療法です。いわば骨に固定する入れ歯です。当然の話ですが、インプラントが天然の歯に勝る点は一つもありません。治療費もインプラントより安いです。可能な限り、ご自身の歯を残すための治療を受けていただいた方が良いと当院では提案させていただいています。
インプラントのメリットとデメリットを理解しましょう
歯を失ってしまったら、一番良い治療はインプラントとお考えの方も多いと思います。
もちろんメリットもたくさんありますが、他の処置に比べデメリットも多いのも確かです。
メリット
自分の歯で噛む感覚
インプラントを顎の骨に直接埋め込みますので、非常に安定性が高いです。自然な噛み心地で食事をしていただけます。
入れ歯のような床がないので着け心地に違和感がない
上顎にも味覚は多少あり、また食感や冷温感があります。入れ歯で覆うことで食事した際の味覚に変化を与えています。インプラントではその心配がありません。
審美性
インプラントは審美性の高い素材を使用します。天然歯に近い審美性を回復することが可能です。
他の歯に負担をかけない
失った歯の治療法としてブリッジや入れ歯を選択した場合、残っている歯を削ったり、バネをかける必要が出てくるため、健康な歯に負担をかけてしまうことは避けられません。他の歯に負担をかけないことがインプラントの最大もメリットといえます。
デメリット
治療費が高額
インプラントは保険適応外治療となるため、保険適応の治療に比べると治療費が高額になります。
手術を行う
顎に骨を埋め込むため手術が必要となります。持病がある方や飲まれているお薬によっては処置を行えない場合もあります。
治療期間が長い
挿入したインプラントが骨と癒合するまで2ヶ月はかかります。人によっては骨の厚みが足らないことでインプラント挿入前に骨移植を行います。他の歯科治療に比べ治療期間は長くなります。
治療後のメンテナンスが必要
インプラント終了後は定期的なメンテナンスが必要となります。インプラントの定着状況や噛み合わせなどをチェックします。インプラントは虫歯にはなりませんが、天然歯に比べて歯周病への抵抗性は劣ります。またインプラントは周囲炎という感染症を起こす可能性もあります。メンテナンスに来られず周囲炎を放置しているとインプラントが脱落してしまう恐れがあります。また将来寝たきりや施設に入った場合、その前にインプラントを外すか、インプラントの管理のできるスタッフに定期的にみてもらう必要が有ります。
インプラントはメリットデメリットをしっかり理解してもらい当院の基準をクリアされた方のみに行います。
取り扱いインプラントはスウェーデン製ノーベルバイオケア社を使用しております。
全身疾患や口腔内状況において一緒に考えて判断しましょう。